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丸

株式会社 一ノ蔵
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〒987-1393宮城県大崎市松山千石字大欅14
TEL.0229-55-3322(代)
http://www.ichinokura.co.jp/ E-mail:sake@ichinokura.co.jp
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ライン

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「この味が、好きだから」。
飲みやすさで選ばれる、
食中酒としての桶の酒
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株式会社一ノ蔵 
代表取締役社長・松本善文さん
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「一番にやる」一ノ蔵が、
木桶仕込みに考え込んだ訳

株式会社一ノ蔵 代表取締役社長・松本善文さん

 なぜ、いまさら木桶なのか。
 一ノ蔵では数年間考えたすえ、平成17酒造年度から桶仕込みを始めました。

木桶仕込みの伝統を残したい気持ちは、あった。でも、ホーローや樹脂ライニングのタンクを使っていても、一ノ蔵の酒づくりは基本的にすべて手づくりです。そこに、いまさら木桶を入れるのには、なにか違和感がありましたね。

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株式会社 一ノ蔵
上/松本善文さん(1967年生)。一ノ蔵の創始者たちの次世代で初の社長に2006年就任
下/照井丸實さん(1941年生)。父の円五郎さんも、歴史に名を残した南部の名杜氏だった
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株式会社 一ノ蔵
本社蔵に並ぶ3トン入りの仕込みタンク。大規模でも、醪を見守るのは人の五感だ
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株式会社 一ノ蔵
歴史あるたたずまいを見せる金龍蔵。左が仕込み蔵、右は文庫蔵(いまは貯蔵蔵)
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株式会社 一ノ蔵
吟醸酒や特別純米酒の小さなタンクと並んで、25石の木桶が働いている
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 それに「ほかがやらないようなことを、一番にやるのがうちだ!」という精神が、私たちにはあるんですよ。だから、先行他社も多い桶仕込みのお酒で、我々が何を語れるのだろう――と、少々考え込んでしまったわけです。

 一歩を踏み出したのは、我々が信頼申し上げる日本名門酒会会長・飯田博さんの、「木桶仕込みの伝承を、ぜひ継承してくれ」のひと言からでした。それに、(日本酒の需要低迷で)年々厳しくなる業界にあって、いま一度伝統的なつくりかたをしてみよう、とも考えて。ちょうど我々の金龍蔵に、木桶の経験がある南部の名杜氏・照井杜氏も来てくれましたし。

 おもしろい、桶のお酒ができました。複雑というか、木の香りが感じとれるような味のある酒で、いろんな食べものに合う。実際、飲食店さんで「木桶仕込みだから」というより「この味が好きだから」と扱ってくださっているところも、あるようですよ。個性があり、なお一ノ蔵らしい「飲みやすさ」もある桶のお酒をつくれたのではと思っています。

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こういう変わった味があっても、
いいと思うんだ

ノ蔵・金龍蔵杜氏 照井丸實さん

 私は去年(平成17酒造年度)、ここに来たんです。それまで46年間は、仙台の街中にある勝山(勝山企業株式会社勝山酒造部)にいました。金竜蔵の杜氏になったのが、一昨年(2005年)の秋。そして冬、ここは蔵の中に氷が張るぐらい、すごい寒かったよ。《これは、寒いとこさ来たべな》と・・(笑)。

 私が蔵に来てすぐ、この桶も蔵に運ばれて来たんだな。

 初めて(の木桶仕込み)だったから、気を遣ってやったったけど、結果的にはなんかよかったみたいです。(モロミの段階では)えらい木の香りがしたったけど、絞ったら、そんなには。ほどほどだったな、かえっていいぐらいの。

 47年前に私が酒屋さん(勝山)いったころ、お酒の仕込みや貯蔵の容器はもうホーロータンクでした。木桶といえば、揚(あげ)桶が20本ほどあったけど、それもやがて使われなくなって。だから木桶仕込みは、私も今回が初めて。

だけど、こういう変わった味があってもいいとは思うんだ。木の香りと、なんていうのか、まろやかさっていうか。そういう感じはあるかなと思いますね。タンクじゃない、木の味というかね。・・結構、うちの桶のお酒、おいしいなって私は思うんだけどね(笑)。

 

 

「一番にやる」と「大規模ながら手づくり」にこだわる、
北の酒蔵

宮城県下の酒造会社4社が合同し、新しい土地にまったく新しいブランドを立ち上げた、創業1973(昭和43)年の若い酒蔵。かつて存在したお酒の級別制度の矛盾に、一石を投じた「一ノ蔵無鑑査本醸造辛口」や、糖類無添加の低アルコール清酒の境地を切り開いた「ひめぜん」「すず音」など、斬新なお酒づくりで全国区の人気蔵に。桶仕込み開始にじっくり時間をかけたのは、何事も合議制できめる社風も反映されてのこととか。

木桶仕込み  一ノ蔵

桶のお酒

木桶仕込み
特別純米酒

1,800ml3,000円
720ml1,500円
(税込)

 

一ノ蔵ロゴ
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宮城県

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桶仕込み保存会事務局  〒381-0201 長野県小布施町500 TEL.026-247-7511 FAX.026-247-6369 E-mail: info@okeok.com