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丸

酒井酒造株式会社
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〒740-0027 山口県岩国市中津町1-1-31
TEL.0827-21-2177
http://www.gokyo-sake.co.jp/ E-mail: info@gokyo-sake.co.jp
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今度くる大きな新桶は、相当な荒馬であろうね!
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山口県・酒井酒造株式会社
酒井佑さん(代表取締役)
村上三夫さん(製造部・酒母&桶担当)
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「一番にやる」一ノ蔵が、
木桶仕込みに考え込んだ訳

――――酒井佑さん(代表取締役)

 去年(2006年)4月、桶仕込み保存会が開いたイベントに参加しました。おもしろい! これはやる必要があるぞ!と、ピピッと直感したね。桶でねかせた味噌や醤油、イカの塩辛を味見したら、これが旨いんだ。やはり桶には、何かがあるよ。「このエネルギーが、消えんうちに!」とばかり、翌日には地元の杉を発注しました。
 今年(2007年)夏には新桶に組んで、冬の酒の仕込みから使う予定です。

 

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酒井酒造株式会社
社長の酒井佑さんは昭和18(1943)年生まれ。幼時に、横にして干されている大桶を見た、おぼろげな記憶が
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酒井酒造株式会社
かつて五橋の桶をつくった、桶職人たち。岩国の村中巧さん(村中工務店社長)提供の古写真。真ん中の男性が、村中さんのお父様とか

 

酒井酒造株式会社
50年ぶりの「平成の架け替え」を2004年に終えた、錦帯橋。歩くと、ふっと木の香りを感じられる
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酒井酒造株式会社
片山優一さん(21歳)。入社2年目、蒸し米の放冷を担当。それに今年からは「桶担当」の仕事も加わった。
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 世の中って、何かに思いを集中させると、いろいろ話が集まってくるでしょ。ここ数年、僕の頭の中では、戦後ひたすら合理化・近代化・純粋化してきた酒づくりへの疑問が生まれていた。酵母が純粋培養され、たしかに酒はうまくなり安定したが、何か見失ったものがあるんじゃないか・・と。そこに桶の話が、ピピッ!と来たわけ。

 うちでは桶仕込みは、実は2年前からやっていて、桶のお酒も既に売っています。でも、これまでのは小さな古桶だったから、おとなしくて。今度つくる大きな新桶は、これは相当な荒馬であろうね! この荒馬でどんなお酒をつくるか、いまから楽しみです。

 その新桶が組まれるときには、うちの若い蔵人を一人、桶屋さんへ派遣します。使う側の酒屋が、もっと桶というものを知らなくちゃ。言い尽くされた言葉ではあるが、やはり「温故知新」ですよ。近代化も必要だが、古いものだって、残していかないとね。

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ナンとなく、「桶担当」にはなったけれど

――製造部・片山優一さん(21歳)

桶屋さんのところに、蔵から送り込まれた「若い蔵人」というのが、自分でした。今回の桶屋修業はホント、全部が全部ぐらい初めてのことばっかり! 結構、疲れましたね・・(笑)。

桶の竹タガって、《桶に巻きつけながら、編むのかな》って、自分は思ってたんです。でも実は、輪に編んでから桶にはめ込むんですね! そんなことも初めて知りました。《酒のモロミに触れる面は、とにかく滑らかに》って桶屋さんに言われて、板を必死でカンナがけ。クタクタになりました。竹タガの編み方は、何度見てもわからないぐらい、難しいです・・。

それでも、昔だったら10年たってやっと教えてもらえたようなことを、桶屋さんから親切にどんどん教えていただいて、ありがたかったです!この桶を大切に使って、いいお酒をつくりたい。これでうまくいかないと、モロ、自分の責任なのでマズイです。頑張ります!


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「五橋」の醸造元・酒井酒造は、五連の弧を描く錦帯橋が美しい、岩国の町にある。創業は明治4(1871)年。錦帯橋が架かる錦川の伏流水である軟水を用い、県産の米を地元出身の蔵人が醸す、「山口県のお酒」にこだわる。仲間史彦杜氏はじめ蔵人の多くは30代、若々しい蔵でもある。

「五橋」純米酒 復刻版木桶造り

桶のお酒

「五橋」
純米酒 
復刻版 木桶造り

720m 2,100円(税込)

 

酒井酒造ロゴ
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山口県

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桶仕込み保存会事務局  〒381-0201 長野県小布施町500 TEL.026-247-7511 FAX.026-247-6369 E-mail: info@okeok.com