■ 山廃【やまはい】

山卸し廃止(やまおろしはいしもと)の略。酒のもととなる酒母(しゅぼ=もと)をつくるとき、自然界の乳酸菌などの働きを用いて酵母を培養する方法を「生(きもと)」といい、江戸時代に開発された。その際、米をすりつぶす作業(山卸し)が必要だったが、それを廃止してもできる山廃が、明治時代末に編み出された。

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